日曜日から売り始めたブドウおじさんのブドウ。

今日は園長先生を誘ってブドウを買いに行きました。

「もう売り切れちゃってたらどうする？」の質問にも冷静に

「そしたらローゼン行こうか」と答える子ども達・・・（笑）

ドキドキしながらブドウ畑に行くと、なんと看板に

『ブドウ販売、火・木・土・日』の文字。

今日は水曜日！ショックを隠せないまま畑を覗いて茫然としていると

遠くに作業をしているおじさんを発見。

皆でおじさんを呼ぼう！と、大きな声でおじさんを呼び今日、ブドウを買いに来たことを伝えると、販売日ではなかったにも関わらず売ってくれることになりました。大喜びでおじさんの作業場へ。

おじさんがブドウを袋詰めしてくれている間にブドウを見学。近くで見ると本当に大きい立派なブドウです。

販売日以外に売ってくださったおじさん。

なんとブドウの生長を見届けていた子ども達に１房サービスしてくださいました。

みんなできちんとお礼を言いました。

ずっしりと重いブドウです。

冷蔵庫で冷やしておやつに美味しく食べました。

皮をむいた状態で食べましたが、にじ組だけ特別に皮つきもおかわり！

剥くことが難しい子もいましたが、自分できれいにむいて食べられた子もいました。

そして、フルーツが苦手なAちゃんは・・・・握りしめていました。

緑色の時から見続けていたブドウ。子ども達の思いも格別だったようです。

実際には手を加えてはいなくても素敵な食育になったかな？と思います。

是非、お子さんにブドウの味を聞いてみて下さい。

そして今日は給食でスイカが出ました。朝の会ではみんなで持ってみました。

ドス！っと音をたてて落とすハプニングもありましたが割れずに無事に食べることが出来ました。今日はフルーツに囲まれた一日でした。

記事作成者：城所