英語に参加した後に遺跡公園に行きました。
古民家ではお雛様がたくさん飾られていました。おひなさま制作をした子ども達は親近感があるようで興味深く見入っていました。
久しぶりの遺跡公園では冷たい風にも負けず元気に走り回っていました。
子ども同士の手繋ぎも上手になりました。
一人がつまずくと一緒に手を繋いでいる子もバランスを崩していたのですが、最近ではさっと手を離し一緒に転ぶことがなくなりました。今日は、手を繋いでいた子がつまずくとぐっと手首を返して支え、転ぶことを回避してあげた子がいました。
こんなにまっすぐに並んで歩けています!
室内では遊びを通して友達との関りが見られるようになりました。
今朝はカプラで一緒の物を作りたいRくんとAちゃんが本を見ながら何を作るのか相談していました。
いいと思ったものでも園にはない部品を見つけると諦めたり、お互いが納得しなかったりとなかなか決まりませんでしたが、長い話し合いの結果『船』に決まったようです。
そこですぐに船を作りたいAちゃんと全く別のものを作り始めるRくん。
「船って決めたじゃん!」
「あ~~そうだったそうだった」ときちんと自分の気持ちを相手に伝えます。
周りの友達も参加しながら船作りが始まりました。
本に載っている船とは若干違いはありますが、こちらが完成した船です。子ども達の発想力や表現力、素晴らしいですね。話し合いから作り方まで意見を伝えあいながら作りました。
作りはじめや決め方では大人を頼ってくる場面もあります。大人の意見も取り入れながら自分たちで成し遂げた達成感は一人ひとりの力になっていきます。
これからも子ども達の関わりを支えながら『出来た!』の喜びが味わえる様にしていきたいと思います。
記事作成者:城所
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